JBのライブでは野暮なカウントなぞは存在しません。
どうやって曲を始めるのかというと、全て彼が仕切っているのです。
なので、メンバー全員、JBの一挙手一投足掛け声シャウト歌い出し… 一瞬たりとも見逃せません。
トチると罰金!
JBは激しくパフォーマンスしながらも、そのメンバーの目の前で手のひらを広げます。。
はい5ドル❗️
てな感じ。
‘Since 1965, this was the sound!’とJBが言えばこの曲が始まります。
‘Papa’s Got a Brand New Bag’
JBも言うてますが、ソウル全盛の時代に、この曲あたりからファンクが始まったという。。
ドラムはメイシオの弟、メルヴィン・パーカー。
メルヴィンの名演は他にもいろいろありますが、個人的にはこの2曲が好きですね〜。
ちなみにベースは両曲とも “スウィート” チャールズ。
She’s the One
Mother Popcorn (Live 1969)
JBの地元オーガスタでのライブということで、御大も張り切っております!
ソロの合図でしょうか、メイシオの名前を叫びますが、これがなかなか始まらない。。
「吹いてくれブラザー!」
「聴いてくれー!」
「…と言いたい俺は!」
の繰り返し。。
RGか。。
シャウトを合図にソロ開始!
さすがメイシオ心得てますな。
サックスソロ合間のドラムがやたらカッコいい!
さすがパーカー兄弟、息ぴったり。
曲の終わり方がいきなりですが、JBが手でもおろしたんでしょうな。