前から気になってた映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」やっと見ました。アメリカ西海岸の伝説的ヒップホップグループ「N.W.A.」の結成から栄光、挫折までを描いた作品です。映画の題名は、N.W.A.のファースト・アルバム&曲のタイトルでもあり、「コンプトン」というのは、彼らの地元、ロスの南にある犯罪率が高い地区のことです。
ディスり、ディスられるのが人間の性なのか?
「ディスる」って言葉、ネットやなんやらでよく見たり聞いたりするようになりましたね。例えば、
「犬子、あんたのこと陰でディスってるらしいで」
「ウキー!マジ⤴️で」とかね。
元々はヒップホップ系の方々が使っていた言葉で、まぁ、リスペクトの反対語なんですな。侮辱、見下し、貶すって意味。
ヒップホップの本場、アメリカではラップでのディスり、ディスられが、ある意味、伝統芸のようになっております。それがまた血で血で洗う抗争に発展し、死人も出そうな勢いがあるんで、ラップの歌詞ひとつとっても命がけなんでしょうね。。。知らんけど。
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