マルディグラに連れてって〜😍

マルディグラというのはフランス語で、意味は「謝肉祭の最終日」だそうで、まあ、カトリックのイベントのひとつなんですな。特にアメリカ、ニューオリンズのマルディグラは、リオのカーニバル(これも謝肉祭)と並ぶほど有名だそうで。。(ウィキ調べ ^ ^;)

カーニバルというと私にもわかりやすいんですが、やれ山車やパレードや舞踏会やらで、要は騒ぎ散らかすお祭りなんでしょうなあ。
もちろんそこには音楽が付きもので、ニューオリンズというお土地柄、私的に興味がムクムクわいてくるんですなあ。。
いえいえ、このマルディグラが、別名「おっぱい祭り😍」と呼ばれてるからでは決してありませんよ!

このマラ・・いやマルディグラの音楽といえば、やはり「夢のマルディグラ」を真っ先に思い出しますね。ボブ・ジェームスの。
なんでもあの印象的なリズムは、マルディグラのパレードの音楽を元にしたそうですよ。
そのリズム、ドラムは「スティーブ・ガッド」、パーカッションは「ラルフ・マクドナルド」だったんですね!

ご存知ない方に少し解説いたしますと、ガッドは言わずと知れたモダンドラムのレジェンド、ラルフもあの「ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス」の作曲に携わっている有名パーカッショニストです。
この曲もガッド&ラルフのコンビですしね。

そうなんです!このお二人、よほど相性がいいのか、はたまた、マルディグラのグルーヴを他のミュージシャンが求めるのか、最近めっちゃヒマなので調べてみたら、飲み友達か!ってくらい、結構つるんでますよねえ。
「お、この曲もか!」っていう、私的にビックリしたのが何曲もありましたあ ^ ^
これ昔からよう聴いてたやん!ってね。

ざっと、あげますと。。

Bob James ‎/ Take Me To The Mardi Gras 1975
Run-D.M.C.の「Peter Piper」でも使われた、ヒップホップ系の方々なら誰しもが耳にしたことがある超有名曲!サンプリングされる以前も、2台のターンテーブルでそのリズムを延々とループさせてストリートで使われたという、ブレイクビーツのド定番。


Dave Grusin / Catavento 1977
おっさんにはめちゃくちゃ懐かしい「ぬかるみの世界」のテーマ曲😍


Paul Simon / Late In The Evening 1980
あの小沢健二も惚れたホーンアレンジ!
高校生の頃から聞き倒した1曲!
ガッドのスティック4本使いモザンビークドラムが素敵すぎる😆


Grover Washington, Jr. ‎/ Mister Magic LIVE 1981
オリジナルのドラムはハーヴィー・メイソン。
このライブのお二方のソロがすんばらしい!


渡辺貞夫 / Rendezvous 1984
世界のナベサダも認めたグルーヴ。
この曲の作曲はラルフ!
彼はこのアルバムのアレンジとプロデューサーもこなしてます。

他ではスティーリー・ダンの名盤「ガウチョ」でも2曲共演してますな!
さすが一流スタジオ・ミュージシャンのお二人、各方面から引っ張りだこですなあ。


いやしかし「おっぱい祭り😍」というフレーズを見ただけで、ここまで調べ上げたこの情熱は一体なんなのでしょうか?
おっぱい様さま、おっぱい万歳!OPM!
ボブ・ジェームスもさぞかしおっぱい大好きなんでしょうな。
「Take Me To The Mardi Gras」、邦題「夢のマルディグラ」というよりも「おっぱい祭り😍に連れてって〜」ですなあ。
わはは🤣
来年あたり、ぱいぱいでか美と一緒に行ってみたいなあ🤣🤣🤣

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